2017年12月31日 20:43

7年続けば、その後も存続できる会社になる

2017年はお世話になりました。

2018年もよろしく御願いいたします。

新年は、3月に久しぶりのテレビ出演(しかも初の芸能人と共演!)

そして、本の出版!主婦と生活社さんからもあります。

もしかしたら、飛躍の年になるかもです。

かつて、うちの奥さんがどこかで聞いてきた言葉なんですが、

「7年続ければ、その後も続く会社になれる」

と言い続けていたのですが・・とうとう上京して7年を迎えます。

東日本大震災直後のちやほやされたのも、2年くらいで終息してしまって、その後は撤退も考えたりもしたのですが・・再び、じわじわと仕事が増えて、何とか残ることが出来ました。

2018年は、弊社ごときにご依頼いただけるのが奇跡のような大型プロジェクトのご相談もいただいておりまして、自分としては「ドラゴン ブルース・リー物語」を参照するならば、次は死ぬのかな?(汗)と考えるくらい頂点に近づいている気分です。

色々な方々に「商売が下手くそ」と言われますが・・自分としては、高知時代には、廃業も検討していただけに、現在の状況は望外の成功です。

2018年も奢ることなく、気軽に愛想良く「岡本さん。技術はまずまずだけど、人が良いから相談しやすい」と言って貰えるよう謙虚に頑張ります。

数や利益を追わず丁寧にやってゆきます!自分を含む1班のみでの施工ですので、万が一、ご希望の日程に工事できないこともあるかと思いますが、どうぞどうぞ、2018年も曳家岡本をよろしく御願いいたします。

 

曳家岡本 二代目 岡本直也 2017年大晦日

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能登半島地震で住宅被害に遭われた方へ

以下、実務者の立場から書かせていただきます。

  1. 液状化による地盤沈下を直す「沈下修正工事」と地震の横揺れで歪んだ建物を直す「家起こし(軸組補正工事)」は別ものです。

    水平を直すのみの工事と、垂直を直す、もしくは水平を直しながら併せ技で垂直も直してゆく工事です。

    おそらくは新潟県は沈下修正工事のみで可能です。石川県では家起こし、および座屈した柱の取り換えなども必要になると思います。

  2. 工事の着工時期についてですが。皆さま1日も早い修復を望まれていらっしゃいると存じます。しかし、地盤が充分な固さに戻るまでは施工出来ません。

    余震がこのまま収まったとして、おそらくは最低3月頭くらいまでは着工するべきではありません。

  3. にわか業者、悪質ブローカーにご注意ください。

    普段、ご縁が無い業種ですから唯一、判断できる金額のみで選ばれることもあるかとあります。

    家は安心して眠れる場所でなくてはなりません。

    歴史を背負っていない利益だけを考えている方と誠実な工事をされている業者を一緒にしないようしてください。